投資体験ラボ
もりた つかさ
2025年12月26日
今回は、FP秋山先生が神奈川県茅ヶ崎市内で投資体験ゲームを開催しました♪
業種版は初の開催ということで、少人数でじっくりコミュニケーションを織り交ぜるスタイルで行われました。
投資体験ゲームは、参加者同士のコミュニケーションを重視した構成になっています。最近は学校での大人数による開催が多くなっていますが、元々は少人数スタイルから始まった企画で、6名前後くらいですと、進行役と参加者の距離感も近く、より密なコミュニケーションを行うことができます。
今回は10代3名、大人1名、計4名での開催でしたが、10代の学生さんの鋭い考察や、大人のリアルな経済体験などが飛び交い、終始賑やかな空気で進みました。

中級版にあたる業種版は、金利や物価、為替といった経済ワードがたくさん登場し、国版のような「ニュースを深読みする力」から一歩踏み込み、こうした経済指標の変化を先読みしながら業種への影響を考察するというスタイルになっています。「世界の国版」で学んだ知識も再度出てくるので、復讐を兼ねた内容にもなっています。
冒頭の解説シーンでは、「今の銀行預金金利は?」「現在の日本銀行の総裁は?」など、今の状況と紐付けながら理解を深めるアプローチを行う秋山先生、さすがです^ ^

投資先については、世界の国版は6つの国でしたが、日本の業種版では8つの業種(+貯金)に投資を行います。国への投資は比較的集中投資をする参加者が多いこともあるのですが、業種版になると多くの投資先に分散する傾向があります。今回の参加者さんもご覧の通り全体的に分散傾向が高い結果となりました。
そんな中一位となったのはまゆこさん、おめでとうございます♪今回唯一の大人枠として、威厳を示してくれました(笑)

今回は「ちょっと難しかった」といった声もありました。
中級版では、この「難しかった」という感覚をとても大切にデザインしています。簡単すぎては学びに欠けてしまいますし、難しすぎるとよくわからないまま終わってしまう。そのちょうど中間の感覚を持ってもらえたなら、制作者側としては最高です。
今回触れた経済ワードは、最初は馴染みの浅いものも多く、一度ゲームを体験しただけで「理解した」と言えるものではないと思います。それでも、扱っている内容は日常的にテレビやニュースなどで目にするものばかりです。
今後それらを見聞きしたときに、「ゲームではこんなことを言っていたな」「こうなるかもしれないな」と思考を広げるきっかけになれば、自然と経済を考える力も鍛えられていくことでしょう。
ゲームを受けて終わりではなく、そこから芽生えた好奇心を継続的に育む環境だったり、それらを共有する機会というのも、今後作っていきたいと思います!