
投資体験ラボ
もりた つかさ

今回は三重大学にて、経済・投資体験ゲーム「世界の国版」を開催させていただきました!
昨年に続いて2度目の開催ということで、今年もen-cultureの筒井先生にお招きいただいての開催となりました♪

今回は6名と少数での開催。
個人戦も視野に入れましたが、コンパクトなチーム戦でコミュニケーションを楽しむスタイルにしました。
最初は恒例のお金のタイプ診断からスタート。
6名の診断結果は、9タイプのうち6名全員が別々のタイプに綺麗に分かれる結果に!アルゴリズムを作った立場としてはこう言う結果はニヤニヤものです

チームごとに見ると、それぞれコンビの色がくっきり。
team法経は「パーリーピーポー」×「波乗り名人」というイケイケコンビ。
team工学マイスターは「THEバランサー」×「コツコツマスター」という堅実コンビ。
そしてteamチームカレーは、未来志向の「ライフデザイナー」と現在志向の「週末ゴージャス」という、バラン力に優れつつ、見ている時間軸が真逆のコンビという、個性のはっきりしたチーム構成になりました。
そしていざ、投資体験ゲーム「世界の国版」スタート!

結果はご覧の通り!
チーム「法経」が、1ターン目から最終ターンまで一度も首位を譲りませんでした。相変わらず波乗り最強説は健在ですね…!
2位争いは入れ替わりが激しい展開でしたが、後半に伸びたチームカレーがそのまま2位で逃げ切るかと思いきや、最終ターンでまさかの急落。平均さんに抜かれ、3位の結果となりました!

実は今回、平均さんが一番現金比率が少なかったんですよ。少人数とはいえ、これも過去始まって以来初の光景でした。
部門賞も交えつつ、ざっくりと各チームの取り組みを振り返ると…

首位を譲らなかった、攻守のメリハリ名人

全額投資と現金温存を交互に切り替えるなどメリハリのある投資を展開。
序盤でしっかり資産を増やし、後半はどっしりと構えた余裕の分散投資で「お金持ち」らしい貫禄のある投資を披露してくれました。
迷いのなさNo.1、最後まで攻めきった勝負師

本ゲームにおけるスピードスター。時間軸が正反対コンビにも関わらず毎ターン最速で配分を決定。
着実に資産を伸ばしながら、「直感」を味方に相場の波を見事に乗りこなしてくれました。最後は悔しい結果でしたが、「勝ちに行くためにリスクを取る」姿勢が気持ちよかったです!
いちばん考え抜いた、慎重派のじっくり型

毎ターン時間ギリギリまで悩み抜きながら、市場の同行だけでなく「制作側の視点」にも意識をしながらの手堅い投資を披露。
現金比率38%と、リスクをしっかり排除しながらも資産は2倍にまで伸ばす陰の実力者チームでした。♪
今回驚かされたのは、3チームそれぞれの危機管理意識というのでしょうか、誤解を恐れずにいえば「直感力」です。
本ゲームは実際にあった10年間をもとに作らているものの、各ターンには制作作者なりのテーマを忍ばせています。
それが時には市場の裏切りやギフトみたいなことでもあったりするんですが、あえてそうした気配の要素を排除して進行しているにも関わらず、彼らはそうした我々の思惑を「なんとなくここは怖い」と見事にかわしては、「ここが勝負な気がする」とその波を乗りこなしていくんです。
一部のチームがたまたまとかじゃないんです、「全チーム」なんですw。もう、司会者側としては悔しすぎるんですが、なぜか嬉しくもあるこの感覚はなんなんでしょうw

そして、毎ターン共有してくれる彼らの考え方や取り組み方を聞きながら、このゲームの中に忍ばせているこちらの勝手な思いやメッセージもしっかり見つけて楽しんでくれているようで、本当に作り手冥利な会になりました。
最後にアンケートもいただいたので、参加してくれたみんなのメッセージをご紹介させてください。
今までで一番投資を身近に体験できる機会だった。夢のためにも、未来と今自分に使う量をちゃんと決めて本当にやって見たいと思った。
難しかったけど、ゲームをしながら知識をつけることができた。世界情勢について知識がないのでもっと世界について知りたいと思った。
自分の投資のやり方を反省しながらやっていくと悪い癖みたいなものに気づいて改善できていった。お金の増え方が他の人たちより少ないことに焦らず堅実に立ち回れたのはよかったと思う。
とても楽しくできました。2人でやると自分が見えていなかったところが見えるようになるから、気づきもあって学べた。
投資について全然興味がなかったけど、今回のゲームを体験して、自分も経済や投資を身近に感じられるようさらに挑戦してみたい、もっと学びたいと思った。
投資に関しては興味があり、勉強はしているのですが、実際のニュースと変化を体験できてすごく楽しかったです。予測と未来は大きく違うのだなと思った。